転職したいけど何がしたいのかわからない人に読んでほしい名言集

転職に悩むあなたの心を軽くします♪
思い詰めずにまずは気軽に読んでみてください。

転職活動や転職について本気で考えてる時ってめちゃめちゃしんどいですよね。

私は8年間勤めた信用金庫から転職しましたが、転職活動は順風満帆にはいきませんでした。

内定を貰うことではなく、やりたいことを見つけるのに苦労したんです。

自分が本当にしたいこと、するべきことがわからず、将来像が描けず苦しんでいるあなたの明日が明るくなる言葉と考え方を紹介します。

あなたは今こんな風に思い詰めていませんか?

転職活動において悩むこと
  • 転職したいけどやりたいことが見つからない
  • 転職の軸が固まらない
  • これからどんなスキルを身に付けるべきか迷っている
  • 将来が曖昧で不安だ
  • 独立するためにスキルを身に付けたいけどどうすればいいかわからない

これらは当時私が考えていたことであり、とにかく苦しめられた悩みでもあります。

当時私1か月後に転勤が決まっており転勤先ですぐに転職してお客様や会社の方に迷惑になることは避けたいとの思いから、転職先が決まっていない状態にも関わらず半ば勢いで8年間勤めた信用金庫を退職しました。

退職という決断をして退路を断ったのにも関わらず、いざ転職活動をしようと思っても自分が何をしたいのかもわからず悩み続ける日々…。

天性の優柔不断という性格も相まってとにかく苦しみました。

そんなとき、私を救ってくれたのはある本とそこに書いてある名言たちでした。

同じように苦しむあなたに向けて、当時の状況を思い出しながら私の心を救ってくれた言葉を紹介します。

本文に入る前にまずは↓を読んで!

真面目で優秀で器用なあなただからこそ自分のキャリアについて真剣に考えてしまうのです。

でもまずは大丈夫!

この悩みを持っている時点であなたは世の中のほんの一握りの成功者。

この悩みは自分の夢を掴む人が必ず通る道。

あとは、これから紹介する言葉を読んで心を整えたらもう出口は目の前ですよ!

まだ転職活動を始めていない方はこちら!

■信金・銀行員が絶対に登録すべき転職エージェントTOP2

\個人的に総合評価NO1はこれ!/

\キャリアに悩む信用金庫職員がまず相談すべき相手はこちら!/

紹介するのは「苦しかったときの話をしようか」森岡毅氏の本

今回私が紹介する言葉は森岡毅氏の「苦しかったときの話をしようか」という本!

(kindle版で読みたい方はこちらから→kindle unlimited公式サイト

(↓の画像クリックでAmazon公式サイトにジャンプしますよ♪)

きっかけは転職活動時、やりたいことがわからず苦しんでいたときに母親から読んでみれば?と貰ったこと。(私が悩んでいることを察して母親が転職に役立つ本を探してくれたんだと思います。)

森岡毅氏がどんな人かと言うと…

新卒で入社したP&Gにてマーケティング本部で勤務した後、USJや丸亀製麺の経営再建を率いた日本を代表するマーケター。
テレビ・雑誌に多数登壇し現在は株式会社刀のCEOを勤めるとってもスゴイ人です。

森岡毅(wikipediaより)

アマゾンでも★4.5の高評価ですし、私の自宅の近所の書店でもベストセラーとして飾られていました。

この本はもともと作者である森岡氏が就職活動を迎えるに娘に対して親心で書いていたもの。

しかし私たちのような「キャリア」というものに悩む人すべてにぶっ刺さる本でした。

読んだ後、明日が憂鬱でなくなる

将来が心配事だらけのあなたを救ってくれるかも。

転職活動時、私は毎日が憂鬱でしかたなかったんです。

「挑戦してやる!」と半ば勢いで退職したのにも関わらず、自分のやりたいことが見つからず

既に信金から転職した人も残る同期や先輩もそれぞれ自分の考え方がある中、私だけ何も見えていなかったことが。

そんな不安と絶望で押しつぶされそうになっていた自分を救い、心の膿を出してくれた本の名言たちを紹介します。

「苦しかったときの話をしようか」名言たち

転職活動に苦しむあなたの不安を晴らし明日が待ち遠しくなるように、文章を要約し構成を変えながらまとめました。

興味を持って頂いたのであれば、是非購入することをおすすめします。

精神面的な要素→具体的な手順の順番で紹介していきます。

そもそも二十数年間生きてきただけで、君の人生は大成功だ。

そもそ二十数年間生きてきただけで、君の人生は大成功だ。

まずは大きく呼吸をして、肩の力を抜こう。今の自分を肯定することから見えてくるものがある。

将来への不安から転職を考えるとぐーっとのめり込んで考えてしまう気持ちはとってもわかります。

本質的に理解しなければいけないことは、今生きている時点で人生は大成功であり、これから道を選ぶことができるなんて更に幸せだということ。

でもまずは一回力を抜いてみて。焦りや不安という感情をいったん忘れて今に集中してみてください。

今の幸せを受け止めて、明るい気持ちの先にしか成功はありません。

最大の希望は「それでも選べる」ということ

自分の人生をコントロールする‘‘選択肢‘‘を握っているのは自分は自分自身しかいない。

最大の希望は「それでも選べる」こと。

我々はエスカレーターに身を任せていないか?本当は昔のように選ぶ必要が無い方が楽だし好ましいことは知っている。しかしいまの時代そんなことは許されない。

‘‘実は選べた‘‘・‘‘今からでも選べる‘‘そのことに気づいてほしいと切に願っている。

自分の成りたい姿を想像して、生き方を選んでみようと思った言葉です。

人間は見た目も中身も平等ではないですが、「選ぶ」という権利だけは平等に与えられています。

きっとそこには後悔はないはず。

オプションが多すぎることはむしろ人間にとっては厄介なストレスだ。

仮に世界中に存在する職業オプションを頭の中に入れて、興味をもった順にピックアップし、オリエンテーションを行ったとして、君のやりたいことは見つかるだろうか。

オプションが多すぎることはむしろ人間にとっては厄介なストレスだ。

問題の本質はきみの内側にある。

これはまさに当時悩んでいた私を目覚めさせた言葉。

転職サイトで企業を眺めて、世の中にどんな仕事(企業)があるのかを知って選択肢を増やしたところで迷うだけということを教えてくれました。

いまの自分の価値観で精いっぱいの軸を見つけることができれば、あとは内定というオプションを得た先から選ぶだけという非常にシンプルな考え方であり、これは転職を悩む人すべてに共通すると思います。

本質的に考えるべきことは、具体的な就職先ではなく、キャリアを歩んでいく上での軸だけ

(私が転職の軸を見つけた方法については↓参照してください)

君の人生における時間の使い方として、その宝物を必死に磨くよりも大事なことが他にあるのだろうか。

成功は人の強みによって生み出されるものであった、決して弱みからは生まれない。

君の人生における時間の使い方として、その宝物を必死に磨くよりもだ時なことが他にあるのだろうか。

宝物というのはあなたの強みや好きなことを指します。

作者の方も本書で言う通り、ここで大事なのは

他の人と比較して優れているかどうかは全く関係ないということ。

いままでの人生を振り返って、あるいは現在の直感でも構いません。

あなたの好きなことやあなた自身が得意だと思うことを伸ばすことが成功への近道なのです。

「私はどこに勤めている」と言える人にはなれても、「私は何ができます」と言える人になっているだろうか。

「私はどこに勤めている」と言える人にはなれても、「私はなにができます」と言える人になっているだろうか。

似たようなことを繰り返し、慣れてきて仕事が速くなっていたとしても、1年前の自分と比べて顕著に何か新たなことができるようになったかを考えてみれば良い。

転職するか、しないかの選択を見極める上での本質的な言葉だと思っています。

私は8年間信用金庫に勤めそれなりに結果を残してきたという自負がありました。

しかし慣れてきて成長が停滞していることに気づくと同時に、会社という看板を外して一人になったときに、営業以外に胸を張って誇れるスキルが無いということから転職を決意しました。

私と同じくスキルについて不安に思う方も多いと思いますが、1年前の自分と比較するのが一番わかりやすいと思いました。

不正解以外は全て正解

君にとってのキャリアの正解はたくさんあう。むしろほとんど正解と思った方が良い。

では不正解とはなにか。

それは自分にとって決定的に向いていない仕事に就いてしまうこと。自分の情熱がどうしても沸いてこない仕事のこと。

転職活動って「絶対に失敗しちゃいけないもの」って思いがちですが、これは大きな間違いでした。

この考え方があると前に進めなくなってしまうんですよね。

避けるべきは1こだけ、自分の特徴を弱みとして決定的に際立たせてしまうことを避ければ良いということですね。

そもそも、どうしてもやりたくない仕事を選ばなければ全て正解ということです。

世間の評価や年収や待遇は結果的にあとからついてくる。

世間の評価や年収や待遇が君にとって最重要軸でないならば、そういうものに目が眩むことにも気を付けないといけない。そんなものは後ろからついてくるし、後で仕切りなおす方法もある。

要するにたった一つの正解、大吉を引こうとするな!という話。大凶や凶を引かなければ良いのだ。

他にも、「プライドをもってきみらしく勝負することが中長期での君の成功確率を最大化するだろう。大吉かどうかは入社後の君自身なのだ」とも仰っています。

つまり、①嫌な仕事を選ばないようにすること②後は入ったら努力するばあとから結果がついてくるという非常にシンプルなことです(笑)

あなたの強みや好きなことを分析するための自己診断

これは本書でも紹介されており、転職の軸が中々決まらない私が実際によかった!という自己診断方法です。

単純に「自分のことをもっと知ってみようよ!」っていうものなので私のように占いなどを信じない人もまずはやってみると良いと思います。

思うままに好きな動詞を50個以上書く

やり方は簡単!

あなた自身がハッピーだと思う状況楽しかったこと得意なこと(得意だと勘違いしていることでも大いに結構)思い浮かべてまずは書き出してみましょう。(あとで分類を分けるためのできれば付箋に書くのがベスト!)

思いつかないときは「しあわせな状態」を想像してみると書きやすい!

実際の私の例を一部抜粋
・調べたり身に付けた知識を人に教える 
・名前で呼んでもらう 
・自分で戦略を練る
・運動で汗をかく
・人の性格を分析する 
・人から褒められる(「わかりやすいね」など) 
・毎日全力を出すこと 
・お客さまと話すことetc…

まずこのように動詞を書い時点でなんとなく自分という人間が少しわかったと思います。

そして書き出した好きなことを分類して、自分がどこに偏っているかを見てみます。

T(THINKING=考える力)の特徴

→分析、調査、思考など

C(COMMUNICATION=人と関わる力)の特徴

→話す、聞く、SNSでの発信、社交性

L(LEADERSHIP=変化を起こす力)の特徴

→周囲を巻き込む、人を動かす

それ以外の特徴

→食べる、寝るなど

ざっくりと分ければOK!
T,C,Lどこに偏っていますか?
ちなみに人類に共通する食べる、寝るのような「それ以外」は無視してください!

タイプ別診断

T,C,Lどれに偏ったかでその人に向いている職業や業種について分類してみます。

参考にしてみてください。

大事なのはあくまで「書き出したことを満たしやすい企業や業種に転職すること」と「書き出したことを伸ばせる企業や業種に転職すること」です!

Tの人

Thinking=Tタイプの人

Cの人

Communication=Cタイプの人

Lの人

Leadership=Lタイプの人

まとめ

この記事を読んでいるあなたは恐らく信用金庫で働きながら、将来のキャリアについて真剣に悩んでいる優秀な方たちだと思います。

転職について考える時って本当に苦しいんですよね。

「自分には誇れるスキルが何もない」
「転職してやりたいことがない」
「でも何となく今の会社で働き続けるのは不安だ(嫌だ)」

どうしてもネガティブな気持ちが先行してしまいます。

でもまずはこの言葉を思い出してください。

大っ嫌いなものを選ばなければ全て正解。転職後は自分次第で最高のスキルが身に付く。

まだ転職活動を始めていない方はこちら!

■信金・銀行員が絶対に登録すべき転職エージェントTOP2

\個人的に総合評価NO1はこれ!/

\キャリアに悩む信用金庫職員がまず相談すべき相手はこちら!/

キャリアに不正解があるとすれば、大嫌いなものを選ぶこと。それだけ。

ただ悩むことは辞めて、今までの人生の楽しかった瞬間やこれからどう生きたいかだけをフォーカスしてみると良いかもしれません。

あなたの明日が少しでも明るくなうように、転職活動がうまくいくように、心よりお祈りしております。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

都内信金入社|営業で個人・法人分野ともに表彰受賞|表彰回数3回|8年勤務ののちweb業界へ転職|
辞める辞めないではなく、自分で選択することの大切さを発信中

コメント

コメントする

CAPTCHA