元信金職員の転職失敗談|転職エージェントとすぐに面談すべき訳とは

こんにちは、8年間勤めた信用金庫から転職し年収を100万円アップ&一日2時間プライベートを生み出すことに成功したnaoと申します。

転職サイトに登録したらまずはエージェントと面談することの重要性についてお伝えします♪

・転職サイトに登録したけどエージェントと面談していない

・転職サイトで求人を眺めるだけで応募・面接をしていない

・口コミを見て企業の良し悪しを勝手に判断している

実はこれ、昔の私です(笑)

そして1つでも当てはまったら危険サインです。

すっごい当たり前で、とっても大事なことなんですが、

転職って自らアクションを起こさないと何も進まないんです。

逆説的に言うと、勇気を持って早めの行動をすれば成功するものなんです。

転職しなさい!といっている訳ではないです。

私のように、「あぁ、もう少し早く行動しておけば良かったな…!」と思うことが無いように、大きな機会損失にならないように1日でも早く転職活動を前に進めてほしいんです。

私の失敗談を交えて、行動することの大切さを伝えます!

私の失敗談

転職活動を数年先延ばしにした結果、転職先は狭まり、勇気は倍必要に。

筆者

簡単に説明すると、転職活動をめんどくさいと先延ばしにして年齢だけが上がったことで、転職がとっても怖くなってしまったのです。

人間年齢を重ねると、いまの環境を壊したくないという気持ちがどうしても強くなってきます。

金融機関というある意味安定した業界であれば猶更。

例えば、25歳なら飛び込めた未経験という世界も、30歳になると不安が大きくなります。

私は一番初め25歳のときに転職活動を始めたのですが、その場の忙しさやメンドクサさに甘えて転職活動を辞めてしまいました。しばらくは感情を抑えて働いていましたが、やっぱり挑戦したいという重いが捨てきれずに29歳になって転職活動を再開しました。

信金職員が転職活動をしなくなる理由
  • 「もうすぐ異動だから一回考えよう」
  • 「やっぱり安定を捨てれない…」
  • 「忙しくなってきたから一回考えるのをやめよう」
  • 「やりたい仕事がわからない…」

先延ばしにすることは現状維持ではなく、むしろ悪化している。

結果として、私は29歳という年齢で未経験の業界に転職をしました。

最終的には良い企業にめぐり会うことができましたし、後悔はありません!!

と、言いたいことですが…

ふとした時にこう思ってしまうことがあります。

筆者

「25歳の時に転職していれば、今もっと偉くなってたのにな…」
「あの時転職していたら今頃もう一回転職して経験積めたよな…」

年齢なんて関係ねぇから何歳でも挑戦してやらぁ!と思える人なら良いのですが、割と慎重派な方も多いでしょう。

大人になるほど純粋な感情だけでは動けなくなることがあります。

少し前置きが長くなりましたが過去の自分を思い返して反省点を振り返ります。

当時の私を振り返って反省した点

私の転職活動に関する失敗は、当初一番初めに転職をしたいと考えた時に「めんどくさおい」や「まぁまだいっか」と理由をつけて転職活動進めなかったことです。

その当時の私の行動を振り返ってみます。あなたが同じような行動をしているとヤバいかも?

転職サイトに登録するも企業を眺めるだけ

ポチポチしてるだけの情報収集は何も意味がなかった。

求人を見る→悩む→見る→悩む→あぁもういいや…は典型的な失敗パターン

なんとなー-く見ているのが悪いという訳ではないのですが、あれやこれやと考えていても結局現状は変わりません。

過去の私みたくそのうち転職の熱が冷めてしまい、数年たってからあの時ココ受けてれば…と凹む未来が目に見えています。

伝えたいことは2つだけ。

①まだ転職という意思が決まっていなくても、まずは転職エージェントに会って話を聞くこと。

②自分にはレベルが高すぎるかな・本当にやりたい仕事かわからないと思っても、気になった企業があったらまず応募してみること

これが超大事。

とにかく動いてみること!

ちなみに余談ですが…

私は現在の職場が当初第一希望ではありませんでした。しかし面接を通しての人柄や、募集要項やHPには無い魅力を感じて入社を決めました。結果として、受けてよかったわぁぁぁと思います。

めんどくさくなって、まだいっか…

「また今度でいっか」は現状維持ではない。

私は25歳のときに一度転職活動をしましたが、エージェントの方ともろくに話さずに中断しました。

転職するか結果はどうであれ、転職活動そのものに向き合わなかったのは大きな反省です。

めんどくささや忙しさを言い訳にして見てみぬフリをした結果、転職の悩みは何倍にもなって跳ね返ってきました

年齢が上がって後悔したこと
  • 業界が狭まる
  • 転職そのものに勇気が必要になる
  • 若い程知識や経験が高まりやすい

年齢が全てではありませんが、転職したいと思った後の行動の速さが肝になります。

良い企業に出会える人の特徴とは?

転職が成功するとは、あなたの希望にあった良い企業に就職することを指しますが、

成功する人には共通点があります。

これは同じ信金から転職した同期・後輩・先輩を見ていても、友人などそれ以外の業種でもそうですが、

最もたいせつなことは「行動力」です。

まずやってみる精神を持つ人のことですね。

具体的に2点例を挙げると

  • 転職サイト登録後すぐにエージェントと面談する人
  • 募集要項だけで判断せず、まず応募してみる人

になります。

それぞれについて詳しく解説していきます。

まずは転職エージェントと即面談する人

転職エージェント登録後、1か月以内には面談してください。

転職サイトに登録後、エージェントとの電話・ZOOM面談の予約を取ってまず話を聞いてみようと、すぐに行動が出来る人はは安心ですね。

転職を既に経験しているなら話は別ですが、おそらくこの記事を見ている人は信金や銀行に勤めていて転職を検討している人のはず。

転職サイトで企業を眺めるだけで時間が過ぎているようだと危険信号。

1ヶ月以内に転職エージェントと面談をするべき理由

  • 悩んでいる間に良い企業の募集は終わってしまうかもしれない
  • 転職する・しないの決断は早めにするべき
  • 行動しない方が後々もっと面倒なことになる
  • この1時間があなたの将来を劇的に変えるかもしれない

最初の面談は少なくとも30分~1時間程度で終わります。

エージェントの方と話すことが自分の考えの整理にも繋がりますし、専門家の意見を聞くことはとても重要。

百聞は一見にしかず、まずはエージェントの方と話してみましょう。

今は電話でもZOOMでも面談できるよ!
まずは登録後1ヶ月以内に面談してみよう!

気になった企業にまず応募する人

  • ある意味自分の実力以上の会社に入れる人
  • 今より満足度の高い会社に転職できる人

結論、転職ではまず応募しちゃえ精神を持つ人が成功します。

面接にたどり着けるかを試してみて、あとはそこから考えようという気楽な考え方でOKです。

本当は良い会社なのに募集要項だけを見て判断してしまう人や、明日には募集が終わってしまうかもしれないのに挑戦できない人は後悔するかもしれません。

どんなに失敗しようとまずは応募してみよう!
すべて自分の糧になるよ♪

まとめ

転職を考えている人に本当に伝えたいこと
  • 転職サイト登録後1ヶ月以内にエージェントと面談すること
  • 気になった企業には全て応募してみること
  • 年齢が上がるほど転職先は狭まる
  • 年齢が上がるほど転職への悩みは大きくなる

私は25歳のときに転職活動を開始しましたが、一度中断しました。

理由は忙しやさ面倒くさいというものでしたが、結局転職への悩みの火は消えることはありませんでした。

そして転職したいという思いは何倍にもなって返ってきたのです。

結果として29歳にして満足できる企業に転職できたはいいものの、ふともっと早ければ…と思ってしまうことがあります。

転職しなさいという訳ではありませんが、決断は早いに越したことはありません。

この記事が転職に悩んでいるあなたのお役に立てば幸いです。

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この記事を書いた人

都内信金入社|営業で個人・法人分野ともに表彰受賞|表彰回数3回|8年勤務ののちweb業界へ転職|
辞める辞めないではなく、自分で選択することの大切さを発信中

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