【信用金庫・銀行向け】転職活動をするべきタイミング10選

こんにちは、8年間勤めた信用金庫から転職し年収を100万円アップ&一日2時間プライベートを生み出すことに成功したnaoと申します。

転職活動を始めるタイミングについて私なりの考えをお伝えします。

  • いつ転職活動を始めれば良いかわからない…
  • 転職に踏ん切りがつかない
  • 具体的に転職を考えるべきタイミングを知りたい
  • 信金・銀行員向けおすすめの転職エージェント

転職活動をいつ始めるのか、辞める決断ができない、など転職に悩みはつきません。

私も8年間勤めた信用金庫を辞める決断を中々できず、2~3年ずるずるとひきづっていました。

辞めたいときって、仕事も手に付かないし、将来も見えないし、めちゃめちゃ精神的にキツイんですよね。

あの時の悩んでいる自分にこれを伝えられたら…!と思い執筆致しました。

転職活動を始める前のあなたに、転職活動中のあなたに、私なりのアドバイスをさせて頂きます。

転職じゃない、転職活動をするべき

転職するかどうかは後。
今すぐ転職活動をするべき。

既に転職活動をしている方はスルーしてください。

転職を勧めている訳ではありません。

転職活動を通して得られるものに一生の価値があるからこそ、一度経験するべきだと思うのです。

実際何を得られるのかを↓で詳しく解説します

転職活動をしたあと、あなたのB/Sの純資産は更に厚くなる。

転職活動によって得られるもの

転職活動によって得られるもの
  • 自分なりの幸せ
  • 晴れ晴れした爽やかな気持ち
  • 今の仕事のやりがい
  • 人生観の変化

転職活動でこんなことがわかるの?

転職活動ってのは
①人生の振り返り
②現在の満足度
③将来どう生きたいか
こういったことをみっちり突き詰めるから自分のことを一層理解することになるんだよ!

実際に転職活動を通して私が何を学び、何を手にしたかを具体的にお伝えします

自分なりのしあわせ

転職活動=自分の幸せの基準を見つけること

転職活動は自分なりの幸せを見つける旅です。

・生き方

・年収

・勤務時間

・趣味

・通勤

・家族との生活

上記のような人生を構成する要素のなかであなたにとって大事なものを見つけることになります。

自分の人生を振り返り、何に満足して、何が不満だったのかを見つけていくため結果として自分のしあわせがくっきりと見えてきます。

つまり、転職活動を通して「自分はこれが好きなんだ」ということがわかってきます。

もやもやした気持ちが消える

「今のままでいいのか」というモヤモヤした気持ちが無くなる

転職への気持ちは一度溢れたら、消えることはない。

これは事実です。

私は転職しよう!⇒やっぱやめよう!⇒転職だ⇒やっぱり…を繰り返して2.3年がたっていました。

つまり、転職活動をする、転職するしかその気持ちを消すことはできないと実感。

どー-せ悩むなら今一度真剣に考えてみよう!

霧が晴れないようなモヤモヤした気持ちは、転職活動を通してしか解決できません。

今の仕事へのやりがい

他を見て初めて今の幸せがわかるかも?

隣の芝生は青いってこともあるんです。

辞めたいと思ってたけど、実は意外と年収高いんだな‥とかね。

他の会社を見ていくと、やっぱり今の職場の良い・悪いがわかります。

あなたが不満に思うとこは実は恵まれていたり…とかね。

他と比較して、やっぱり今のままが幸せだ!って思えることだってあるはず。

人生観の変化

転職活動をした後、人生は第二章に入る

転職活動を経験するということは、自分の人生について考えなおすこと。

恐らく、転職活動以外でこんなに自分の人生について考える機会って無いと思います。

辞める・辞めないどっちをとっても転職活動をした後は「頑張れる」

だからこそ新しい気持ちで人生を歩めます。がち

転職活動によって増える選択肢は人生を豊かにします。

転職活動をするべきタイミング10選

①自分の夢が叶わないと思ったとき

あなたの夢、叶わないものと諦めていない?

このまま同じ職場で仕事を続けても「自分の夢が叶わない」というとき、それは転職活動のタイミング。

その夢は今の生活で手に入らないものでいい、現実的じゃなくていい。

例)毎年1ヶ月以上海外旅行に行きたい

普通むりでしょ、と思われる夢でいいんです。

今は無理であっても、将来には叶うかもしれません。というより叶えるために転職という選択肢を持つのです。

まずは自分の心の声を聴いてみて、あなたなりの夢を考えてみましょう。

②給与が見合わないとき

あなたの頑張りや実力は給与に反映されてるか?

労働に対して給料が見合わないと感じたときは、転職活動をするべきタイミング。

なんで全然働いていないあの人の方が給料が高いんだろう。

こんだけ結果だしても給料かわらないの?

給料が低いと、やる気よりも不満ばかりが蓄積します。

結果として仕事に対するやりがいを感じられなくなってしまいます。

給与が低いと思う=わがままではありません。
自分を安売りしないようにしよう。

③正当な評価を得られていないとき

あなたの頑張りを見てくれている?

自分の貢献度と評価が釣り合ってないと感じるときは、積極的に転職活動を考えるタイミング。

もちろん、貢献度と評価の不一致に「評価されるほどちゃんと仕事をできていなかったかも」という自責思考は大事です。

しかし、現実問題として評価されにくい人っています。

本当はとっても優秀なのに、それをわかってくれない場合があるんです。

そのため、実際に評価される人物かどうかは関係なく、その職場でその人は評価されていないという事実は、転職を考えるきっかけとして良いでしょう。

④スキルを身に付けたいとき

専門性を高めるなら転職はとっても有効

今の職場で身に着けられないスキルを新たに取得したいときは、転職活動をするべきタイミングです。

スキルというのは価値の下がらない資産

一度資格や専門の技能を身につければ、失われることはありません。

例えば、事業会社にいって立ちあげから参画する立場を経験する、住宅ローンについての審査業務を極める、財務・経理としてプロフェッショナルな経験を積むなどです。

どんな時代でも専門性がある人間は常に求められます。

⑤キャリアアップをしたいとき(将来更にステップアップしたい)

転職を繰り返してレベルアップしていこう

転職は悪いことではありません。むしろ能力を広げる絶好のチャンスです。

専門性を確保してキャリアを積んでいけば、2社目3社目とどんどんキャリアアップが望めます。

優秀な経営者が複数社を経験して独立するのとまったく同じ。

⑥会社の将来性が不安なとき

その不安は5年後解決しているだろうか?

未来のことはわかりませんが、現実問題信用金庫の将来性は明るいとは言えません。

高齢化や地方の過疎化、地域中小企業の減少など、ここ数年は業績悪化も目立ちます。

若手の退職や人材の質も同じ。

向い風の中一生懸命走るよりも、追い風の中走る方が断然ラクなんです。

⑦人間関係がいやなとき

やっぱり合う、合わないはある。

職場の人間関係のトラブルや雰囲気の悪さで仕事がしづらくなるというケースはもちろんあります。

人間良い悪いじゃなくて、どうしても合う合わないはある、と割り切ることがマジで大事。

あなたの価値観に合う職場にいる方がお互いしあわせですし、充実します。

「なんか違うな…」って思った恋人と長く続かないのと同じ!

パワハラ・セクハラはもちろん論外で、速攻チクるか辞めるかを選んでください。
嫌な環境に身をおいてイイ事ってひとつもない。

⑧働き方を変えたいとき

実はリモート・私服・フレックスって羨ましいんじゃない?

転職活動で新たな働き方を手に入れるのも選択肢のうちです。

出社からフルフレックスによる労働スタイルの変化、スーツから私服・ビジネスカジュアルなどの変化といった服装の自由まで、転職活動によって叶えられます。

自由な時間、自由なスタイルを手に入れるには働き方を変えること

満員電車を避けて、家やカフェで仕事をして、毎日ネクタイを付けない生活っていいですよね。

⑨今の仕事に飽きたとき

もう一回熱い気持ちを取り戻せる?

マンネリ化するとやりがいや熱意を失って、飽きることがあります。

表現を変えると「やりきった」の方が人によっては正しいかもしれません。

開拓、深耕、融資 
これをずっと繰り返すことが苦痛なら転職活動のタイミングかも。

⑩会社と自分の価値観にずれを感じるとき

方向性の違いはもっとも根が深い問題

いろんな思いを胸に持って働いていると、自分の仕事に対する価値観と会社の価値観にズレを感じることがあります。

例えば、信用金庫や銀行で言うと「もっとこういう部署を作ればいいのに」「もっと効率化すればいいのに」「新しく始めること全部中途半端じゃない?」など。

「お客さまのために」という思いは同じでも目指すゴールや手段にズレは生じてしまうもの。
これは仕方がないことなんですよね。

そのズレが解消しない、将来更に大きくなるなら自分の価値観に合う会社を見つけることが大切。

信用金庫・銀行員が使うべき転職エージェント

私は有名どころの転職エージェントを9割以上使って転職活動をしてきましたが、

ぶっちゃけおすすめの2社登録すれば転職活動は基本的に100%OKです(笑)

正直3社以上は自分のキャパを超えてくると思うので2社くらいで良いというのが私の経験です。

■信金・銀行員が絶対に登録すべき転職エージェントTOP2
■上記二社に満足がいかなかったら
■年収にこだわりたい人が使うべき転職エージェント
■第二新卒(25~26歳まで)が使うべき転職エージェント

まずはこんな形でOKです。

転職活動は「絶対登録すべき転職エージェントTOP2」でほぼ網羅できます

一点注意!
25~26歳までの人は「doda」「マイナビ金融エージェント」よりもまずは「第二新卒エージェントneo」を優先して登録するべき!

こだわりたいことや年齢に合わせてそれ以外のエージェントの登録をおすすめするって感じですね。

マイナビ金融エージェント

スクロールできます
運営会社株式会社マイナビ
拠点一覧京橋オフィス/新宿オフィス/神奈川支社/北海道支社/宮城支社/名古屋支社/京都支社/大阪支社/兵庫支社/福岡支社
営業時間平日9:30〜20:30(新宿オフィスの場合。土曜日の相談も一部可)
公開求人数34,997件(2022年4月現在)
非公開求人数32,558件(2022年4月現在)
業種一覧銀行/証券・FX/保険会社/リース・クレジット・信販/不動産金融/その他金融機関
職種一覧運用/調査・分析/開発/投資銀行系業務/投資事業/審査・査定/コマーシャルバンキング/資産管理/サービサー/格付機関/オペレーション/ホールセール/リテール
料金無料

マイナビ金融エージェント」とは、マイナビエージェントの金融業界専門転職支援サービスです。

マイナビエージェントとサービスは全く同じですが、金融機関出身の専門キャリアアドバイザーがついてくれるというサービスになります

信金・銀行などの出身者はやっぱり理解の深さが違った。。

例えば、

  • 金融機関ならではの専門的な職務経歴書が作成できる。
  • 金融×ホワイト企業(業界)を知ることができる。
  • 金融業界への知識がはんぱない。

私ももちろんお世話になりました。一番最初に話したのが「マイナビ金融エージェント」のキャリアアドバイザーさんでした。

結果としては「マイナビ金融エージェント」からの転職ではなかったのですが、この最初の相談で転職について真剣に考えることができましたし、視野を広げてもらいました。感謝しています。

(※実体験は「実際に使った感想」に書いてます!)

私は最終的にウェブ関連の企業に行きましたが最後まで金融のホワイト企業とどちらに行くか悩みました。

マイナビ金融エージェントは金融業界にはマジで強いです。
皆が意外と知らない年収も高い穴場ホワイト企業を紹介してくれるかもしれませんよ!

求人情報はマイナビエージェントとおなじデータベースを利用していますので求人数も非常に多く、8割が非公開求人。

金融系の職種への転職に強みがありますが、金融機関以外にも大手事業会社や総合商社などの求人が紹介可能です。

\信用金庫職員がまず使うべきはコレ!/

マイナビ金融エージェントの特徴

  • 金融機関に精通している担当者がついてくれる
  • 非公開求人の数が多く同業種~異業種までチャレンジできる
  • 特に20代~30代の若手の転職に強く、早期から中堅までの転職に強い
  • 40代以降の求人が少ない

実際に使った感想

私は、マイナビ金融エージェントに出会ったからこそ良い企業に転職できたと断言できます。

転職活動をはじめて登録したのがマイナビ金融エージェントでした。

当初は金融業界に行きたいとは思っておらず、金融出身だからなんとなく…の軽い気持ちで登録だったんです。

自分でもどんな仕事がしたいかハッキリとわかっていない…、そんな私に金融出身ならではのアドバイスをくれました。

例えば、

「ネット銀行系狙うなら○○とかは評判いいですよ!住宅ローンの実行件数が〇件くらいあれば全然いける可能性ありますよ~」

「コンサルやM&Aでも中小企業専門にしてるところは最近ホワイトになってきたので比較的緩めですよ~!」

「ここは最近残業かなり少なくなってきてるみたいなので今と同じ労働時間で年収上がるかもですね」

など、金融業界出身者ではないと絶対にわからない部分について詳しく教えてもらいました。

結果として、転職はマイナビ金融エージェントからではなかったですがそれでも嫌な顔ひとつせずに親切に対応してくれたことには感謝しかありません。

\信用金庫職員がまず使うべきはコレ!/

doda

運営会社株式会社パーソナルキャリア
拠点一覧東京/横浜/札幌/仙台/静岡/名古屋/大阪/京都/神戸/岡山/広島/福岡
※現在、拠点での対面のキャリアカウンセリングは原則として行っていません支社
営業時間平日9:00〜18:00
公開求人数126,894件(2022年4月現在)
非公開求人数35,831件(2022年4月現在)
業種一覧全業種
職種一覧全業種
料金無料

doda」は私が愛用していた転職エージェントのひとつ。

まずはじめに言いたいことが

アプリが使いやすくてまじで快適・・・!企業掲載数も最高レベル!

さらに圧倒的な求人情報量「転職サイト」と「転職エージェント」の両機能が利用できることです。

また、dodaは登録するだけで「転職サイト」と「転職エージェント」の機能を同じサイト内で使い分けることができるんです。

転職サイトとは

企業情報収集や応募などを自分で行う

転職エージェントとは

企業への応募や経歴書の添削、年収交渉をエージェントが代行してくれる

通常は両方個別に登録が必要ですが、dodaは自動的に「転職サイト」と「転職エージェント」の両方に登録されるので手間が省けます。

「なんとなく企業を見てみたい方」から「ガチで転職したい方」全員が使えます。

つまり自分のペースで転職活動をすることもできれば、エージェントを利用して効率よく転職活動も可能なんです!

個人的に見やすい・使いやすい・快適さは断トツ1番です。
あとはとても良いキャリアアドバイザーに出会うことができたのでおススメしたい!

\転職サイトもエージェントも使えるのはdodaだけ/

dodaの特徴

  • 16万件という業界トップクラスの求人数
  • 転職サイトと転職エージェントの両方で使えるので自分にあった転職活動ができる
  • 大手から中小、全業種を対象としているため使いやすい
  • 転職サポート期間が3か月のみ

実際に使った感想

doda」は求人数もトップクラス、しかも使いやすいっていう最強のエージェントだと思ってます。

例えば「あ、ここいいかも!」と思うような企業が自動的にAIで上がってくるのですが、その精度がめちゃ高かった。

しかも見やすいサイト設計をしてるので、自然と「doda」を開くようになっちゃうんですよね(笑)

また「doda」では女性のキャリアアドバイザーが担当になったのですが、この人がめっちゃ優しくて優秀な方でした(笑)

優しくて頭のキレるマネージャーみたいな。

これはかなり個人的な意見が入っちゃってますが(笑)

マイナビ金融エージェント」と「doda」で正直たいていの企業は網羅できちゃうというのがぶっちゃけな感想ですね。

\転職サイトもエージェントも使えるのはdoda/

転職エージェント7社の総比較はこちら

詳しくはこちらを参考にしてください。

まとめ|【信用金庫・銀行向け】転職活動をするべきタイミング10

  • いつ転職活動を始めれば良いかわからない…
  • 転職に踏ん切りがつかない
  • 具体的に転職を考えるべきタイミングを知りたい
  • 信金・銀行員向けおすすめの転職エージェント

・夢が叶わない

・給与が不満

・正当な評価が得られない

・スキルを磨きたい

・キャリアアップしたい

・人間関係が嫌だ

・将来性を感じない

・働き方を変えたい

・今の仕事に飽きた

・会社と自分の価値観がずれている

上記に当てはまる場合には転職活動を始めるタイミングがきたということです。

転職で解消することもあれば、転職活動で解消することもあります。

まずは人生の選択肢を増やすためにも一回踏みだしてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

都内信金入社|営業で個人・法人分野ともに表彰受賞|表彰回数3回|8年勤務ののちweb業界へ転職|
辞める辞めないではなく、自分で選択することの大切さを発信中

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